◎ツールバー
まず,ツールバーに貼り付ける画像をコレクションするオブジェクトを作成するのだが,これもドラッグ&ドロップ。
ボタンなどとは違って,コレクションオブジェクトは目に見えないものなので,ドラッグ&ドロップでフォームに貼り付けるっていう感覚が変な感じ。
基本的に,フォームクラスのインスタンス変数がボタン等のコントロールになるのだが,
フォームクラスにインスタンス変数を追加する作業はドラッグ&ドロップでやるようになってるらしい。
で,画像コレクションオブジェクトに画像を追加していく作業もGUIで行う。
次に,ツールバー本体をドラッグ&ドロップ。
画像コレクションオブジェクトをプロパティに設定。
ツールバーにボタンを追加するためのダイアログエディタでボタンと画像を登録していく。
次に,ツールバー上のボタンをクリックしたときに実行されるロジックの記述。
通常のボタンやメニュー項目は,クリックするボタンや項目毎にイベントが割り当てられるが,ツールバー上のボタンは,どれを押しても同じイベントが発生する。
なので,ソースコード内で「どのボタンが押されたか」を判断しなければならない。
なぜ,ツールバーのボタンだけ扱いが違うのだろう?
ちなみに,「どのボタンが押されたか」の判断は,ボタンに割り当てられたインデックスで判断する。
◎ボタンへの画像の登録
通常のボタンなどでも,画像コレクションオブジェクトに登録した画像が表示できる。
明日,Webサービス(Java)との連動実験をしてみようと思う。